このページの内容
01

はっきり意見を言う

試験官は、早めに意見を聞きたいと考えています。あまり待たずに、最初の1文で意見を伝えましょう。まだ迷っていても、どちらかの立場を選んで大丈夫です。試されるのは「正しい意見」ではなく、説明のしかたです。短くはっきり始めると、話の行き先がわかるので、落ち着いて話せます。

In my opinion, working from home is a good idea.

私の意見では、在宅勤務はよい考えです。

I think that cities should have more parks.

都市にはもっと公園があるべきだと思います。

Personally, I prefer learning in a classroom.

個人的には、教室で学ぶほうが好きです。

02

理由を1つか2つ

意見のあとは、その理由を説明します。理由は1つか2つで十分です。多すぎると、話がわかりにくくなります。「because」「the main reason is」「also」のような簡単なつなぎ言葉を使うと、聞く人がついていきやすくなります。理由は、1語ではなく文で言ってみましょう。言葉を忘れたら、別の言い方で説明して、そのまま続けます。

The main reason is that it saves a lot of time.

一番の理由は、時間がたくさん節約できることです。

I think this because people need a quiet place to relax.

そう思うのは、人には落ち着ける静かな場所が必要だからです。

Also, it can help people feel less stressed.

また、ストレスが減る助けにもなります。

03

短い例を足す

例があると、理由が伝わりやすくなります。ご自分の生活、家族、友だち、見たことなど、何でも使えます。特別な話でなくてかまいません。身近な小さな例がぴったりです。例は2、3文で短くします。そのあと、もう一度言いたいことに戻ると、意見が印象に残ります。

For example, my neighbour walks to work every day.

例えば、近所の人は毎日歩いて通勤しています。

When I first arrived here, I noticed that…

ここに来たばかりのころ、気づいたのは…

In my own experience, this was really helpful.

自分の経験では、これはとても役に立ちました。

04

反対の見方にもふれる

長めの答えでは、別の見方にふれると効果的です。1つの話題を、いろいろな角度から考えられると伝わります。その見方に賛成する必要はありません。短く紹介して、それでも自分の意見は変わらない理由を話します。同じことを繰り返さずに、答えを自然に長くできます。

Some people say that it is too expensive, but I think…

高すぎると言う人もいますが、私は…と思います。

Of course, there are some disadvantages too.

もちろん、よくない点もいくつかあります。

On the other hand, it can be difficult for older people.

一方で、お年寄りには難しいこともあります。

05

まとめと困ったとき

最後は、意見を別の言葉でもう一度、短く言います。そうすると、話が終わったことが試験官に伝わります。考える時間がほしいときは、そう言って大丈夫です。黙るより、考えるときの決まり文句を使うほうが自然です。質問がわからなかったときは、丁寧にもう一度お願いできます。

So overall, I believe it is a positive change.

全体として、よい変化だと思います。

That is an interesting question. Let me think for a moment.

おもしろい質問ですね。少し考えさせてください。

Sorry, could you repeat the question, please?

すみません、質問をもう一度お願いできますか。

よくある質問

その話題について意見がないときは?

よくあることです。どちらか一方を選んで、説明してみましょう。本当の考えかどうかを確かめる人はいません。簡単な言葉と例で説明しやすいほうを選ぶと、話しやすくなります。

答えはどのくらいの長さがよいですか?

試験や質問によって違います。意見、1つか2つの理由、短い例、まとめの1文という流れを習慣にすると便利です。指示をよく聞いて、急がずに最後まで答えましょう。

間違えるのはよくないことですか?

小さな言い間違いは、自信のある人でもよくあります。気づいたら、すぐに言い直して続ければ大丈夫です。完璧さよりも、わかりやすく話を進めることのほうが大切です。