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01

丁寧に話すと役立つ理由

話し合いでは、「Yes」か「No」だけでなく、考えを聞きたいと思われています。なぜそう思うのか、という理由が大切です。反対してもかまいません。やさしい言い方なら、違う意見は問題になりません。やわらかい表現を使うと、自然で落ち着いた印象になります。考える時間も少し作れます。賛成か反対を言い、理由を1つ、例を1つ話す流れがおすすめです。このパターンなら、考えをはっきり伝えられます。

That's an interesting question. Let me think for a moment.

おもしろい質問ですね。少し考えさせてください。

I'd like to explain why I think that.

そう思う理由を説明したいです。

For example, in my own life…

たとえば、ご自分の生活では…

02

自然な賛成の言い方

賛成するときは、「Yes, I agree.」だけで終わらないようにしましょう。聞いていることが伝わる一言を足します。相手の話の一部をくり返して、自分の理由を加える方法があります。強く賛成することも、少しだけ賛成することもできます。「I agree, and also…」と言うと、相手の考えに話をつなげられます。会話が協力し合う感じになります。

I completely agree with you. I also think…

まったく同じ意見です。私もこう思います…

Yes, that's a good point, because…

はい、よい点ですね。なぜなら…

I agree, and I'd like to add something.

賛成です。そして、少し付け加えたいです。

03

やさしく反対する

丁寧に反対するコツは、やわらかい言葉を使うことです。まず、相手の考えを尊重していることを伝えます。そのあとで、自分の考えを話します。「maybe」「I'm not sure」「I see it a bit differently」などが役に立ちます。「No, that's wrong.」のような短く強い言い方は、そのつもりがなくても失礼に聞こえることがあります。反対したあとは、必ず理由を話しましょう。理由があると、答えが伝わりやすくなります。

I see what you mean, but I think…

言いたいことはわかりますが、私はこう思います…

I'm not sure I agree. In my opinion…

賛成かどうか、よくわかりません。私の意見は…

That's true in some ways, but I see it a bit differently.

ある面ではそのとおりですが、私は少し違う見方をしています。

04

一部だけ賛成する

簡単に決められないテーマも多いです。「Yes and No」が一番よい答えになることもあります。一部には賛成し、別の部分には反対できます。よく考えていることが伝わります。人や場面によって違う、という話し方もできます。たとえば、若い人にはよくても、年配の人には大変なことがあります。都市ではよくても、小さな町ではむずかしいこともあります。「on the one hand」のような表現を使うと、考えを整理しやすくなります。

I agree up to a point, but…

ある程度は賛成ですが…

On the one hand… On the other hand…

一方では…。もう一方では…

It depends. For some people it's good, but for others…

場合によります。よい人もいますが、そうでない人もいます…

05

話し合いを続ける

相手と受ける試験では、話す時間を分け合うことが大切です。意見を話したあとで、相手に話をふってみましょう。短い質問で十分です。答えをよく聞いて、反応します。わからないときは、もう一度言ってもらってかまいません。言いたいことを忘れたら、少し止まって、落ち着いてやり直せます。こうしたやりとりは、1人で長く話すより自然に感じられることが多いです。

What do you think about that?

それについてどう思いますか。

Sorry, could you say that again, please?

すみません、もう一度言ってもらえますか。

Let me put that another way.

別の言い方をしてみます。

よくある質問

試験官や相手に反対してもいいですか?

はい、たいていは問題ありません。意見を話す場面が多いので、違う考えは自然です。大切なのは、丁寧な言い方で理由を話すことです。「I see what you mean, but…」のようなやわらかい表現が役立ちます。

テーマについて意見がないときは?

そのことを伝えたうえで、話を続けられます。たとえば「I haven't thought about this much, but maybe…」と言います。そのあと、知っている人や自分の国のことを思い出して、簡単な例を話します。小さな考えでも、うまく説明できれば十分なことが多いです。

むずかしくて長いフレーズを覚えたほうがいいですか?

簡単で言いやすいフレーズのほうが、たいていは使いやすいです。好きなものを3つか4つ選んで、自然に言えるまで声に出して練習しましょう。そうすると、言葉を思い出すことより、考えを話すことに集中できます。