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試験官がよく聞くこと
自由な時間についての質問は、短くて親しみやすいものが多いです。週末に何をするか、何が好きか、仕事のあとにどうくつろぐかなどを聞かれます。子どものころの趣味など、過去について聞かれることもあります。これからやってみたいことなど、未来の質問もあります。これは引っかけではありません。試験官は、自然な話し方を聞きたいだけです。1語だけの答えは短すぎます。2〜3文を目安に、何をするか、ひとこと詳しい内容、好きな理由を話してみましょう。
In my free time, I usually like to go for long walks.
自由な時間には、たいていゆっくり長く散歩します。
At the weekend, I often spend time with my family.
週末は、よく家族と過ごします。
After work, I like to relax by listening to music.
仕事のあとは、音楽を聞いてくつろぎます。
答えを長くする3つの形
答えを長くするには、3つの小さな部分で考えると簡単です。1つ目は、何をするかです。2つ目は、いつ、またはどのくらいの頻度でするかです。3つ目は、なぜ好きかです。たとえば「I enjoy cooking. I usually cook something new on Sunday. It helps me relax, and my family loves to try new dishes.」と言えます。はっきりしていて、自然な答えです。難しい単語は必要ありません。「because」「so」「also」などのつなぐ言葉を使うと、話が流れやすくなります。試験の前に、ご自分の趣味を2〜3つ選んで、この形で練習してみてください。
I enjoy cooking, especially food from my home country.
料理が好きです。特に自分の国の料理が好きです。
I do it about once a week, usually on Sunday.
週に1回ぐらい、たいてい日曜日にします。
I like it because it helps me forget about stress.
ストレスを忘れられるので、好きです。
趣味がないときは
仕事や子育てなどで忙しい方は多いです。趣味がないと感じることもあるかもしれません。それで大丈夫です。ちょっと好きなことを話せば十分です。映画を見る、料理をする、友だちとおしゃべりする、公園を歩く、スマートフォンで新しいことを学ぶ。どれも話せる内容です。忙しいと正直に伝えて、やってみたいことを話すこともできます。試験官が聞いているのは英語であり、生活のしかたではありません。理由のある正直で簡単な答えは、黙っているよりずっと良いです。
To be honest, I don't have much free time these days.
正直に言うと、最近はあまり自由な時間がありません。
When I have a little time, I like to watch films at home.
少し時間があるときは、家で映画を見ます。
I'd really like to start swimming when I have more time.
もっと時間ができたら、水泳を始めたいです。
過去と未来の話し方
趣味がどう変わったかを聞かれることもよくあります。いろいろな時制を見せるチャンスです。過去には「When I was younger, I used to…」のような言い方が使えます。未来には「I'd like to…」や「I'm planning to…」が使えます。比べる言い方もあります。「I used to play football a lot, but now I prefer walking.」のように話せます。簡単で分かりやすい文で大丈夫です。小さな言い間違いがあっても、止まらなくて大丈夫です。さっと言い直すか、そのまま続けましょう。なめらかに話すことは、完ぺきさより大切なことが多いです。
When I was a child, I used to play outside every day.
子どものころは、毎日外で遊んでいました。
Now I prefer quieter activities, like reading.
今は、読書のような静かなことが好きです。
In the future, I'd like to learn to play the guitar.
将来は、ギターを習ってみたいです。
落ち着いて時間をかせぐ
頭が真っ白になることもあります。誰にでもあることです。短い言葉を使えば、考える数秒を作れます。長い沈黙より自然に聞こえます。聞き取れなかったときや、意味が分からなかったときは、もう一度言ってもらうこともできます。これは普通のことで、失礼でもありません。深呼吸をして、笑顔で、分かることから答えましょう。話題はご自分の生活です。間違った趣味も、間違った意見もありません。ご自分の経験を、簡単な文で話してみてください。
That's an interesting question. Let me think for a moment.
おもしろい質問ですね。少し考えさせてください。
Sorry, could you say that again, please?
すみません、もう一度言っていただけますか。
Well, I've never really thought about that before, but I think…
そうですね、これまであまり考えたことがありませんが、……だと思います。
よくある質問
答えはどのくらいの長さがよいですか?
短い質問には、2〜3文が目安です。何をするか、ひとこと詳しい内容、理由を話します。長く話す問題では、試験官がどのくらい話すかを伝えてくれることが多いです。
テレビやスマートフォンの話をしてもよいですか?
はい、大丈夫です。多くの人にとって、実際の自由な時間の過ごし方です。ひとこと詳しく話すとよいです。たとえば、どんな番組を見るか、スマートフォンで何を学ぶか、なぜ好きかを話してみましょう。
答えを暗記したほうがよいですか?
おすすめしません。暗記した答えは、不自然に聞こえることがあります。代わりに、話の内容と使える表現を練習します。質問が少し違っても、柔軟に答えられます。