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01

緊急かどうかの考え方

まず、「今、誰かが危険な状態か」を考えます。命や健康、安全が今すぐ危ない場合は、緊急番号にかけるのが一般的です。アメリカのほとんどの地域では911です。たとえば火事、大きな事故、息ができない人がいる場合、今起きている犯罪などです。困りごとはあるものの急ぎではない場合は、非緊急の番号を使う人が多いです。たとえば騒音の苦情、危険のない過去の盗難、落とし物などです。迷っていて、誰かがけがをしているかもしれないときは、緊急番号にかける人が多いです。

I think this is an emergency.

緊急だと思います。

I'm not sure if this is an emergency.

緊急かどうか、わかりません。

Nobody is hurt, but I need to report something.

けが人はいませんが、届け出たいことがあります。

02

緊急電話の最初の数秒

電話に出た人は、たいてい「What is your emergency?」や「What is the address of your emergency?」と聞きます。まず今いる場所を伝え、次に何が起きているかを話します。ゆっくり話しましょう。短い文で大丈夫です。文法が完全でなくても問題ありません。電話を受ける人は質問に慣れているので、案内にそって答えれば大丈夫です。切ってよいと言われるまで、電話は切らずにつないでおきます。助けが来るまでの間に、手当ての方法を教えてくれることもあります。

I'm at [address]. There is a fire.

[住所]にいます。火事です。

Someone fell and is not moving.

人が倒れて、動きません。

Please send help. I will stay on the line.

助けをお願いします。このまま電話を切りません。

03

今いる場所の伝え方

場所は、いちばん大事な情報になることが多いです。住所がわかるときは、番地、通りの名前、市の名前を伝えます。通りの名前は、できればつづりを言います。住所がわからないときは、目に見えるものを話します。お店、公園、バス停、交差点、高速道路の標識などです。大きな建物では、階と部屋番号も伝えます。緊張したときのために、自宅の住所をスマートフォンのメモに入れておく人もいます。

I don't know the address. I can see a gas station.

住所はわかりません。ガソリンスタンドが見えます。

I'm on the third floor, apartment [number].

3階の[番号]号室にいます。

Let me spell the street name for you.

通りの名前のつづりを言います。

04

通訳やゆっくりした英語の頼み方

緊急でも非緊急でも、電話で通訳につないでくれるサービスは多くあります。緊張して英語が難しいときは、通訳をお願いできます。自分の言語をはっきり伝えましょう。つながるまで、少し待つことがあります。ゆっくり話してほしい、もう一度言ってほしいとお願いすることもできます。頼むのはごく普通のことです。相手の目的は理解することなので、速く話すよりも、はっきり伝えることが大切です。

I need a [language] interpreter, please.

[言語]の通訳をお願いします。

Can you speak more slowly, please?

もう少しゆっくり話してもらえますか。

Sorry, can you repeat that?

すみません、もう一度言ってもらえますか。

05

非緊急の番号の使い方

多くの市や町には、警察や市のサービス用に、緊急とは別の非緊急番号があります。番号は、市や郡のウェブサイトで見つかることが多いです。過去に起きた空き巣、車が私道をふさいでいること、壊れた街灯、続いている騒音などを伝えるときに使います。名前や連絡先、何があったかを聞かれることがあります。あとで人が来ることもあれば、報告番号を教えてもらえることもあります。教えてもらった情報は、メモしておきましょう。

This is not an emergency. I'd like to report a problem.

緊急ではありません。問題を届け出たいです。

It happened yesterday evening, around [time].

昨日の夕方、[時刻]ごろに起きました。

Could you give me a report number, please?

報告番号を教えてもらえますか。

よくある質問

緊急番号に間違ってかけてしまったら?

電話を切らずに、事情を説明する人が多いようです。切ってしまうと、相手がかけ直したり、心配したりすることがあります。「Sorry, I called by mistake. Everything is okay.」と伝えれば大丈夫です。

個人的なことを聞かれますか?

たいてい、名前、電話番号、場所のほか、今の状況について聞かれます。適切な助けを送るためです。質問の意味がわからないときは、わからないと伝えて、説明をお願いできます。

緊張して話せないときは?

ひと息ついて、まず場所など短いことを1つ言ってみましょう。次の質問は、電話を受けた人がしてくれます。必要になる前に大事な文を声に出して練習しておくと、実際の電話への怖さが和らぐことがあります。